【浮気の境界線】セーフ？アウト？男女の考え方や意識の違い考察

「彼氏の浮気に対する考え方が甘すぎる！」と悩んでいる女性はいませんか？浮気の境界線は、個人差もありますが男女によって違います。彼氏の浮気への考え方が浅く、イライラする女性も少なくありません。

しかし浮気の境界線の違いにイライラするのはかえって逆効果です。

浮気をする前にきつく言いすぎると逃げる男性もいるので注意をしましょう。ただ浮気をされる前に、ハッキリとさせておきたいという気持ちもわかります。彼氏にくぎを刺しておきたい人は、男女で浮気に対する考え方や意識の違いがあることを知っておくべきです。

そこで今回は「浮気の境界線」について解説をします。男女の考え方や意識の違いについても考察をしているので参考にしてください。

浮気の境界線はどこ？

最初に浮気の境界線について確認をしておきましょう。よく言われる境界線を知っておくことで自分の考えが厳しいのかがわかります。最初の方で「これは浮気」と思われた人は、厳しいのかもしれません。

浮気の境界線①出会い系に興味を持ったら浮気

出会い系に興味を持ち、利用を考えた時点でアウトという意見がありました。利用を開始したら完全アウトという意見もあります。興味を持つのは許せるが、利用をしたら許せないと考える人もいるようです。

男性の中には浮気目的で出会い系を利用する人もいます。身体だけの関係を求めている人です。想像をしてみてください。彼女に利用がバレたとき、どのように説明をすれば納得させられるでしょうか。

「試しに登録してみただけ」「友達に誘われて」など、いろいろな言い訳が思い浮かびますが、「出会い」という名目がある以上どれも苦しいです。言い訳ができない行動は浮気と考える人もいました。

男性からすれば「セーフでしょ」という気持ちも理解できます。しかし彼女がいるのに登録する理由が見つかりません。少々厳しいですが、出会い系の利用に境界線を引く人もいます。

浮気の境界線②身体に触れたら浮気

緊急性がない状況で、年齢の近い異性の身体に触れたら浮気と考える人もいました。少々厳しめですが、意外と男性にも多く見られる境界線です。「彼女が異性にボディタッチしている姿を見るのは嫌だ」と答える男性が多くいました。

ボディタッチが癖になっている女性もいるようです。男性の中には、ボディタッチにより「俺に興味ある？」と勘違いする人もいます。「浮気とまでは言えないが、きっかけ作りにはなる」という意見もありました。

浮気の境界線にしているのは、女性よりも男性の方が多いです。ボディタッチをするのは女性の方が多いからかもしれません。男性は「嫌がられるのを恐れる」「すぐに触るなどの噂が困る」など、ボディタッチをする人が少ないのも関係しています。

距離感の近い人は「セーフでしょ」と思われますが、距離感を保つ人には理解ができません。「意味なく身体に触れる行為は下心があるから」という意見もありました。

浮気の境界線③用もないのに隠れて連絡を取ったら浮気

彼女に隠れて連絡をとる時点で浮気と考える人もいます。実際に会っていなくとも、用もないのに連絡を取るのはおかしいという意見が多く見られました。その時間があるならば、彼女である私に連絡をするべきという考え方です。

「何でやましいことがないのにいちいち報告しないといけないの？」という反対意見も見られます。確かに下心なしで連絡を取る人もいるはずです。彼女にはわからない仕事の相談をする相手かもしれません。

ただ悩み事の相談から浮気に発展する可能性は高いです。彼女では得ることができない何かを、別の異性から得るのは面白くありません。隠れて連絡を取るのは、別の感情が生まれている、もしくは生まれる一歩手前という判断もできます。

本当に下心がない人もいますが、相手が興味を持つケースも少なくありません。お互いの気持ちが理解できるので、ケースバイケースではないでしょうか。アウトとセーフの判断が難しい浮気の境界線です。

浮気の境界線④内緒やウソをつき2人だけで出かけたら浮気

内緒やウソをつき2人だけで出かけたら浮気と判断する人が多くいます。「正直に話して出かけたら怒るでしょ」という意見が聞こえてきそうですが、その言い訳がすでにアウトなのかもしれません。内緒やウソは関係なしに、出かけるだけでアウトとしている人もいます。

「出かける場所にもよる」という寛大な意見もありましたが、「意味不明」という言葉を発する女性もいました。確かに内緒やウソで出かけるのはやましいことがあるからです。

中には、偶然会って2人で飲みに行くのもアウトという経験談も聞かれました。「彼女がいるから」と断ってほしそうです。ただ「自意識過剰と思われたら恥ずかしい」という男性の意見もあります。

内緒やウソの時点でアウトかもしれません。2人で出かけるのを境界線にする女性は多くいるようです。

浮気の境界線⑤好きという感情が芽生えている

別の人に好きという感情が芽生えている時点でアウトです。「2人とも好き」と説明する男性もいますが、後から好きになった女性が本命と思われます。つまり、浮気という境界線を越えているのです。

「他に好きな人ができた」という理由で別れる人もいます。他に好きな人がいるのに付き合い続けるのもつらいです。正直に話す人は、浮気をしてはいけないと考えているのかもしれません。

しかし、意味不明な言葉で言い訳をする人もいるようです。「別な人も好きになった」と、「を」ではなく「も」を利用します。つまり「あなたも好きだけど別の人も好き」という自分勝手な考え方です。

さらに「好きになっただけで行動は起こしていない」と言い訳をする人もいました。浮気の境界線の違いにより、相手が理解できない言い訳をするのです。

人は感情を隠すことができます。しかし相手が気付くほどの好意をすでに別の異性に抱いていたら、浮気と判断する人が多いです。身体よりも心の方がつらいと考える女性も多くいました。

浮気の境界線⑥キスをした

キスを浮気の境界線にあげる人も多くいます。キスを軽くとらえている人もいますが、日本人は特別な行為と考える人がほとんどです。

「外国人はあいさつでもする」といった言い訳をする人もいますがここは日本です。「外国人は土足で家に上がる」といい、同じことをしたら叱られることでしょう。文化の違いはあります。言い訳にもなりません。

ただ「どちらからした」や「気持ちのあるキス」などにこだわる人もいます。罰ゲームでするキスもあるといった寛大な考え方です。キスに対する価値観には個人差があり、そこまで重要と思ってない人もいるようです。

ただ浮気の境界線にしている人もいます。その場の雰囲気でキスした人を軽蔑する人もいるほどです。間接キスですら嫌と話す人もいるので注意をしましょう。

浮気の境界線⑦手をつないだ

手をつなぐことを浮気の境界線にする人もいます。ただ⑤～⑦は価値観の個人差が強く、順位としてはほぼ同じぐらいです。しかし、罪としては軽そうな「手をつなぐ」という行為を重要視する人が多くいました。

「手をつなぐ意味」を問う人がいます。「好きでもない人と手をつなぐことはできない」とハッキリ言う女性が多く見られました。中には「腕を組んで歩くよりも、手をつなぐ方が嫌」という人もいます。

腕を組む行為は一方的に見えることもあるが、手をつなぐのは同意しているとしか思えないという考え方です。

男性はセーフという意見が多く見られます。ただ女性のほとんどはアウトと答えました。

浮気の境界線⑧身体の関係を持った

離婚裁判をする場合、浮気の境界線は身体の関係です。例え行為がなかったとしても、ホテルに2人で行くなど怪しい行動をとれば離婚事由として判断されることでしょう。男性の多くは、彼女が別の異性と身体の関係を持ったらアウトと判断しています。

身体の関係は誰もが許せない行為です。中には「バレなければいい」と話す女性もいましたが、恋愛感情がすでにないのかもしれません。結婚していたら慰謝料の請求ができる浮気です。

浮気の境界線を男女の考え方や意識の違いで考察

主な浮気の境界線を解説しましたが、男女で考え方や意識が違います。やはり女性の方が浮気には厳しいのが特徴です。「独占欲」「嫉妬心」「束縛度」などの個人差によっても変わりますが、全体的には女性が厳しく見えます。違いを確認しましょう。

男性が抱く彼女の浮気の境界線

彼女が異性に連絡をする程度では、浮気と思わないという彼氏が多くいます。男性の浮気の境界線は、「身体の関係」が最も多く見られました。身体の関係まで発展しなければOKという男性が多いです。

男性は浮気を軽く考える傾向が見られます。自分も浮気をする可能性が高いからです。ではなぜ浮気をする男性が多くいるのでしょうか。

男性は身体の関係を持っても深く考えません。1度の行為を軽く考えている人が多くいます。理由は妊娠をしないからです。妊娠への意識が弱く、身体の関係をそこまで深く考えません。快楽として考える人もいるほどです。つまり「遊び感覚で浮気をする」人が多くいます。

自分が遊び感覚の持ち主なので、浮気のハードルが下がるのです。身体の関係を深く考えないことから、おのずとハードルが低くなる傾向がみられます。

女性が抱く彼氏の浮気の境界線

女性は身体の関係を持つ前で浮気の境界線を引きます。女性の中で最も多かったのは「感情が芽生えたら終わり」という意見でした。浮気への意識が高く、身体の関係に発展する前に止めようとします。

逆に言うと、女性が浮気をするときは「本命の彼氏と別れる覚悟がある」のです。それほど身体の関係を重要視します。少しでも良い子孫を残したいと考えるため、今の彼氏と別れる覚悟があるのです。男性の遊び感覚で浮気をする考え方とはだいぶ違います。

そのためおのずとハードルが高くなるのです。好きという感情は相手を認めたことになります。好きになった時点で浮気と断定するのです。

浮気の境界線は状況や個人によって変わる

浮気の境界線は状況や個人によって変わるので注意をしましょう。常に同じ境界線を維持し続けるわけではありません。付き合っているパートナーや状況に応じて境界線が変わります。

もちろん個人差はあります。ただ、いつも同じ境界線を引いているわけではありません。「別れたくないほど良い異性」ならば、普段は許せない行為でも許容範囲に変わります。惚れた側の弱みかもしれません。

男女の考え方や意識の違いだけでなく、浮気の境界線は相手の魅力も関係してくるのです。

パートナーの浮気を知りたいときは電話占いの利用がおすすめ

浮気の境界線について解説をしました。男女の考え方や意識の違いで、浮気を見抜くのが難しいときもあります。浮気の境界線は、何もないときに話し合っておくのがベストです。「他の女性と二人で出かけたらアウト」など、あらかじめくぎを刺しておきましょう。

しかし約束をしても男性の意識が低いことから、簡単に嘘をつく人もいます。もし浮気が怪しいと感じたときは、電話占いに相談されるのがおすすめです。恋愛占いに強い先生に相談をすると、彼氏との恋愛を続けるべきかアドバイスをもらえます。

男女の考え方や意識の違いでつらい思いをする女性も少なくありません。考え方が異なるからです。イライラする人は判断を占いに委ねてみましょう。おすすめの方法です。